福島イノベーション
コースト構想
FUKUSHIMA INNOVATION COAST FRAMEWORK
各分野の研究拠点を活用し、先端産業の集積を推進しています。
福島イノベーションコースト構想とは、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指すプロジェクトです。
廃炉、ロボット、エネルギー、農林水産等の分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組んでいます。
農林水産分野から、国産材の新たな需要開発として、中大断面集成材の量産工場「福島高度集成材製造センター」が建設されました。


福島高度集成材製造
センター
FUKUSHIMA ADVANCED MANUFACTURING CENTER FOR LAMINATED TIMBER

浪江町棚塩産業団地内に建設された福島高度集成材製造センター(FLAM)。
福島イノベーション・コースト構想に基づく農林水産プロジェクトとして、福島県産木材の需要を拡大し、
林業を再生することを目的に、非住宅(大規模木造)向けの大断面集成材を中心に付加価値の高い集成材を製造する施設。
国内外における木造建築の普及拡大に寄与するとともに、木材利用の推進により脱炭素社会の実現へ貢献致します。
国産材を中心とした
原木からの一貫生産工場
高層、大規模木造施設へ
物件対応型での量産工場
鉄骨造、RC造へ対抗できる
大断面集成材を用いた施設普及
木造推進による
SDGSへの貢献
CONTRIBUTION TO THE SDGs
当社は持続可能な社会の実現に向け木材利用を推進して参ります。

国内最大の大断面集成材工場
原木からの一貫生産にて国産木材の利用推進




中大規模・都市木造の推進
都市・街への炭素(二酸化炭素)ストック効果拡大



